UD出前授業・玖珠町立森中央小学校編
UD出前授業・玖珠町立森中央小学校編
1月27日(金)に玖珠町立森中央小学校へUD出前授業に行ってきました!
今回の対象は4年生2クラスで、50名の生徒さんとユニバーサルデザインについて勉強しました。
まず、大分県の職員の佐々木さんからパワーポイントを使って
「ユニバーサルデザインとは?」を説明してもらいました。
その後、センタースタッフがDVDを使って障害者用の福祉車両などについての説明をしました。
前半の授業が終わると、場所を移動して後半の授業です。
授業の後半はリフト車への体験乗車とUD文具説明の2組に分かれて、
交代で体験型の授業です。
今回も当センターから、リフト付きの福祉車両を小学校に持ち込み
実際に車椅子に乗って、リフト車への体験乗車をしてもらいました。
体験乗車した生徒さんは、緊張しながらも
「楽しかった!」
「ずっと乗っていたい!」と感想を言っていました。
とにかく、何にでも興味津々な生徒さんたち!
そこで、一人ずつ体験用の車椅子を持ち上げてもらう事に・・・
「病院の車椅子より軽い!」
「でも、手だけで車に持ち上げるのは大変そう・・・」
などなど、それぞれに色々な感想があったようです。
今年度のUD出前授業の内、当センターの担当は今回で終了となりますが、
今後もこのような授業を通じて多くの生徒さんがユニバーサルデザインの大切さと、
他人を思いやる気持ちを持ってくれたらいいなと思います。
担当:福田
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