UD出前授業・日出町立大神中学校編

自立支援センターおおいた

2012年10月01日 10:34



9月28日(金)に日出町立大神中学校へ今年度第2回目のUD出前授業に行ってきました!
今回の対象は中学1年生で、47名の生徒さんとユニバーサルデザインについて勉強してきました。

今回も若手のスタッフが研修と言う形で1名同行しました。



まず、大分県地域福祉推進室の山田さんからパワーポイントを使って
「ユニバーサルデザインとは?」を説明してもらいました。
その後、センタースタッフがDVDを使って障害者用の福祉車両などについての説明をした後
普段の生活について生徒さんから質問コーナーとなりました。




前半の授業が終わると、場所を移動して後半は体験型の授業です。

後半はリフト車への体験乗車とUD文具説明と、
UDクロスワードパズルの3班に分かれて、交代で体験型の授業です。

今回も当センターから、リフト付きの福祉車両を持ち込み
実際に車椅子に乗って、リフト車への体験乗車をしてもらいました。

各班1名ずつ、8名の生徒さんに体験乗車をしてもらいました。

体験乗車した生徒さんは、みんな緊張していていたようで・・・




興味津々な生徒さんたちは、体験の間にも色々な質問をしてきてくれました。
もちろん、先生方も・・・

引率の先生方も、個人の身体に合わせた車椅子に興味があったようで、
実際に持ち上げてみたりして、確認をされていました。

中学校の生徒さんの前で授業をするのは初めてでしたが
こちらも勉強になりましたし、今後もこのような授業を通じて
多くの生徒さんがユニバーサルデザインの大切さと、
他人を思いやる気持ちを持ってくれたらいいなと思いました。



担当:福田

関連記事