「障害者温泉入浴介助ワークショップ」を開催しました。

自立支援センターおおいた

2017年10月20日 10:02

2017.10.14(土)13:00~16:00
場所:はちまんの郷 (宇佐市)

「障害者温泉入浴介助ワークショップ」を開催しました。

障がいがある方も、ない方も、一緒に温泉が楽しめるように介助方法など教えて頂き、安全に温泉入浴を楽しんできました。

まずは、、、腹ごしらえ (^^♪
こんな入れ物に入ってくるカレーって久しぶりに見た( *´艸`)
ちょっと高級な感じ。

唐揚げもサックサクで美味しかったょ♪


腹ごしらえ、完了!(^^)!



いよいよ開始です。
開会挨拶!!


まずは、障害者温泉入浴介助の講習。
別府八湯車椅子温泉道の初代名人でもある安冨理事長と別府八湯名人会の佐藤理事長から講習を受けました。
入浴マットの敷き方、体の抱え方、温泉の床材質で気を付ける事や湯口、温度などの確認する箇所を教えてい頂きました。





講習して頂いたことをしっかりと実践して温泉へ。
男性の方たちはみんなで露天風呂に入ったそうです。



講習を実践した温泉入浴後に、ワークショップ。
2班に分かれてから、良かったこと、改善したいことを話し合いました。





各班ごとに発表。




《良かった点》
〇みんなで温泉に入れて良かった。
〇滑り止めのマットがあって良かった。
〇脱衣所が広くて着替え等がしやすかった。
〇泉質が良かった。
〇全体的にバリアフリー整備してあった。
〇シャワーチェアがあった。
なと、良い点が沢山でました。

《改善したい点》
〇露天風呂の出入口の段差が大きかった。
〇入口のスロープの幅か車椅子ギリギリだった。
〇湯口の場所が分かると安全に入浴できる。
など、幾つか意見がありました。

初めて参加された方もいて、
気を付けることや、体の抱え方などが分かったので、
今後の温泉入浴介助に役立てたいと意見がありました。

最後に、みんなで写真撮影をして終わりました。



温泉に入浴することができて最高に楽しいワークショップでした♪
今後も、みんなで楽しめる企画をしたいと思います。
参加者の皆様、ありがとうございました。

※大分合同新聞から取材して頂いたので新聞にも掲載されるそうです。

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