【レポート】2009年度 福祉フォーラム開催!
みなさん、こんにちは。
久々の登場 自立支援センターおおいた 河野です。
2月27日(土)13:30~16:30の日程で、別府市のニューライフプラザ多目的ホールで、
『2009年度 福祉フォーラム
-障がい者がともに暮らせるまちづくりを目指して-』
が開催されました!
このフォーラム開催の目的は、千葉県にある障がい者差別をなくす条例を、是非、別府でも作りたいという考えの基行なわれました。
当日は、様々な障がいを持った当事者のみなさんをはじめ、それら家族の方々や施設職員、行政関係者、地域の民生児童委員の方々等200名近い人達が集まり、みんなで障がい者の差別について考える貴重な機会になったと思います。
弁護士であり、在宅障害者支援ネットワーク代表の徳田先生の基調講演では、千葉県のような条例の必要性について話しがあり、是非、この別府でも実現しようというアピールがありました。
当センタースタッフも障がい者差別の意見発表を行ないました。
So cool
パネルディスカッションでは、市議会議員の萩野先生から「千葉県の条例について視察へ行かれたお話し」や、身障協の西田会長様からは「会議・研修の際の視覚障がい者の方々等への合理的配慮について」、民生・児童委員協議会の橋本会長様からは「災害時の要援護者マップの作成について」、商工会議所青年部の宮崎会長様からは「昨年のクリスマスイベント『冬粋祭』での知的障がい児・者の方々との交流の様子についてのお話し」をして頂きました。
どの内容も、障がい者支援に関するもので、中でも民生児童委員の皆様が、一人一人の命を本当に大切に考え要援護者の支援マップを作られていることがお話しの端々から伝わってきて、心が熱くなりました。
僕も今回は初めてパネルディスカッションのコーディネーターという大役を頂き、条例に関してかなり再学習しましたが、別府市でも「障害のある人もない人もともに暮らせるまちづくり条例」の制定を目指して頑張って行きたいと思います。
みなさんのご支援・ご協力の程、何卒よろしくお願い致します
尚、フォーラム終了後の夜の部の模様は、明日にはupしたいと思いますので、乞うご期待下さい!
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