「レポート」韓国の福祉関係者の方々が見学に来られました!
2010年5月13日木曜日(09時30分~11時00分)自立支援センターおおいた事務所にて、韓国の福祉関係者による「先進地福祉センター見学」が行なわれました。
当日は見学者30名・通訳者2名の併せて32名と各報道関係者(大分合同・朝日・毎日・西日本-新聞社)の方々が訪問されました。
内容として、大人数という事もあり、事前に3つの班に分かれ(事務所内見学・事業所説明・自立生活体験室)の説明を行いました。
訪問された韓国の方々より、日本の福祉における制度や住宅状況の質問等があり、住宅問題においては、日本と同様、大きな課題の一つで、ほぼ民間では無い状況。
住むといっても大掛かりな改造等が必要等の意見をお聞きしました。
当センターでも、障害者に限らず超高齢者社会を踏まえ、住宅事情、問題において様々な取り組みや活動を行っていますが、なかなか改善されないのが現状です。
早く誰もが安心して「自由」に生活できる住居が、数多く整備される社会になる事を望みつつ、これからも住宅問題における様々な活動を行っていきたいと思います。
今回、当センターにおいても、この様な大人数での見学訪問は初めてでしたが、国際交流を踏まえ良い経験・体験が出来ました。
自立支援センターおおいたHPでも公開しています。
http://jil-oita.sakura.ne.jp/777/ktudou1/20100513kankoku/index.html
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