【レポート】くにさき地区人権教育研究大会
11月10日
国東地区人権教育研究協議会主催で行われた、
人権教育研究大会へ
社会教育分科会の人権講演会の講師として参加してきました。
会場の
みんなんかんは、
ベストデザイン賞に選ばれた学習センターで、
施設内のトイレには、UDマークの表示もありました。
講演には、40名の方が集まり、そのほとんどが国東市の職員、
教育委員会関係者の方でした。
講演内容については自身の対験談を含めた、
センターの過去の活動紹介を中心に行いました。
参加者から、泉伝師団のネーミングについて、イベントなど、
別府市民の障がい者に対する、理解や配慮について、
それから、土日などの休日の外出先等で
公共施設のトイレの利用が出来ない場合についてなどの
質問がありました。
質問の内容から参加されている方が障がい当事者に対して、
理解を深めて行きたいといった様子が伺えました。
講演全体を振り返ると講師と紹介をされて、
初めての講演ということもあり終始緊張して、
発言したことが、参加者の皆さんにきちんと伝えることができたか、
不安が残りますが
講演を通じて、これまでのセンターの活動があったからこそ、
今回のような、貴重な体験ができたことに感謝すべきと再認識しました。
今回の経験を活かして、一人でも多くの方にセンターの存在と
障がい者に対する理解を得られるような
プレゼン力を身に付けていくのはもちろん、
普段の業務にもいかして行きたいと思います。
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