第2回重セン同窓会(重度センとは国立別府重度障害者センターの略です)。
2016年9月17日(土)第2回重セン同窓会を開催しました。
年度年度の修了生が集まる一般的な同窓会ではなく、およそ30年間バトンを繋
いで来られた方々に参加して頂きました。
この様に幅広い修了生、年齢層で集まる会を開催している例は少ないのではな
いでしょうか。
今回もNPO法人自立支援おおいたのメンバーが中心となって、この日の為に第
1回重セン同窓会後(昨年11月21日)から準備を重ねてきました。
参加者は43名、各地から沢山の方々に参加して頂きました。
会場は大分県別府市北浜にあります、ホテルニューツルタで午前19時よりスタート。
同窓会開始、進行役の神田・若杉から開会挨拶、乾杯の音頭という流れで食事
をしながら久しぶりに会う方達の談話や、初めて会う方達の挨拶や名刺交換と
和やかに楽しい時間が過ぎていきます。
誰もが会った瞬間から重センで共に過ごした気分に戻り、それぞれの友人や、血
気盛んに同じ時を過ごした仲間とともに、あの頃、そして今を語り合いました。
今回、NPO法人自立支援センターおおいたで活動している神田と奈良県から参
加された佐々木さんの夢の同郷対談が叶い、重センへ行った経緯、重センメン
バーとの出逢い、そして終了してからの生活、再会出来た皆様への思いを存分
に語り合ました。
食事もひと息つき、次は参加者のみなさまより自己紹介と、重セン時代の部屋番
号&印象深かった思い出などを話して頂きました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉会の挨拶をNPO法人自立支援センターおお
いた理事長安冨さんから頂き、締め括りは高木さんより一丁締め、記念撮影を終
え、第2回重セン同窓会は華やかなうちに、惜しまれつつも終了致しました。
最後は「また次回会おうな!」を合言葉に別れていくそれぞれの場面は、いくつ歳
を重ねてもいいものです。
43名の参加者の内、なんと半数以上が続く2次会(会場はユニバーサルスペース
夢喰夢叶)にも参加があったことも、今回特筆すべきことでした。
次回は来年秋頃の開催予定を考えております!
多くの友に、そしてお世話になったスタッフの方々に、また会えることを楽しみにし
ています。
最後に参加して頂きました皆様へ、お忙しい中、そして遠くから御越し頂きお会い
出来ました事を心より感謝しております。
今後とも末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します。