2010年06月18日
【レポート】韓国の当事者団体が見学に来られました。
2010年6月16日、韓国の障がい当事者団体が当センターを見学に来られ
お隣の国、韓国より当事者7名、介助者7名に通訳1名と
多くの方に当センターを見て頂きました。
まず最初に関心を示されたのが、スロープ付きの福祉車両で
韓国の方では車種にも制限がある上、何より金額が高いらしく
頻りに『一般人でも買えますか?』と聞かれました。
日本の福祉車両も決して安い訳ではありませんが、種類も豊富で
助成金等を受ければ手が届かない訳ではないと説明すると
驚いた様子でお互いに顔を見合わせながら
『信じられない』といった様子でした。
実際に、車椅子のまま乗車体験をして頂きましたが
非常に喜んで頂きました。
その後はセンター内のトイレを中心に、熱心に視察をしてました。
当センターのトイレはバリエーションが豊かで
大きく分けて3種類あるトイレの特徴を、カメラに収めたり
質問をしたりと、それぞれ真剣に確認をしていました。
一通り見学を済ませた方から、当センターの4階にある
体験ルームへ移動しました。
そこでは障がい者が実際にどの様に生活をしているのか等を聞かれ
そこでも強い関心を示されていました。
もちろん、韓国にも障がい者の住める住宅があるそうですが
これだけの設備があり、比較的新しく整っているというところで
驚いている様子でした。
それから、その体験ルームにて
日本のCILがどの様な形で活動をしているのか
国からの助成金はあるのか等
韓国と日本の福祉に対する考え方の違いも含めて
積極的に質問をされていました。
その後、1階にて記念撮影をして終了となりました。
先日も韓国から30名の方が見学に来られ、国際交流できたのですが
また、さらに韓国の方と近づけた気がしました。
とても良い体験が出来ました。
ボウリングイベント「たるんだ体にストライク!」を行いました!
「大分空港足湯」へ行ってきました!
豚バラ、豚バラ、そして・・・豚バラ♪
木谷氏パラリンピック激励会を行いました
ふれあいサロンのぞみへ訪問に行ってきました♪